GAP事業
GAP研修
当協会では、GAPを学ぶことが出来る研修を5コース実施しています。また、5コースともに皆さまの地元にお伺いする依頼研修を実施しています。お気軽にお問い合わせ下さい。
GAPに取り組むことで、リスクの低減や、経営の効率化や改善、経営者・従業員の意識や資質の向上、販売先の信頼の確保などの効果が見込まれ、SDGsの達成にむけての重要な手法となってきています。
さらに、GAPの「認証をとる」ことが、輸出入にかかる取引条件や、オリンピックの食料調達基準など、販路拡大に必要なものとなってきています。
GLOBALG.A.P.公認研修[グローバルGAP公認研修](GLOBALG.A.P. 認定トレーナー)
GLOBALG.A.P.公認の.認定トレーナー(REGISTERED TRAINER)が行うGLOBALG.A.P.規格の基礎や、検査の基本原則について学ぶ研修です。
GLOBALG.A.P.を始める、認証取得を目指す生産者の方はもちろん、商品を扱うバイヤーの方やGAPの指導をお考えの方、GLOBALG.A.P.を知りたい方に向けたGAP初心者向けの研修です。
JGAP指導員基礎研修 (一般財団法人日本GAP協会認定)
JGAPの基礎から現場での指導に役立つ知識を学ぶことができ、GAP初心者向けの研修です。
また、「JGAP」に沿った研修のため、JGAP青果物または穀物に取り組む方に最適な内容となっています。
団体認証研修 (一般財団法人日本GAP協会認定)
この研修では、生産者団体(JAなど)でGAPに取り組む方法を学びます。
実習を通して、JGAP・ASIAGAP団体認証のノウハウと生産者団体マネジメントの最先端テクニックを学びます。この研修は財団法人日本GAP協会が認定する「JGAP
内部監査員」制度にも対応しています。
ASIAGAP指導員基礎差分研修 (一般財団法人日本GAP協会認定)
AIAGAP指導員になりたい方向けの研修です。ASIAGAPとJGAPの差分を解説します。
受講には、JGAP指導員の資格が必要です。
JGAP指導員現地研修 (一般財団法人日本GAP協会認定)
JGAPのおさらい座学研修と、実際の農場を利用し、「指導方法」を学ぶスキルアップ研修です。みなさまの地元にお伺いし、開催いたします。
研修スケジュール
詳細が決まり次第、お知らせに掲載致します。
※開催予定は変更になる場合がございます。ご了承ください。
2024年開催予定 | |
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1月 | 【1月16日 WEB開催】JGAP新旧差分研修<農産(茶を中心に解説)> |
3月 | 【3月27日-28日】グローバルGAP公認研修(東京開催) |
リンク
GAPコンサルティング事業
当協会では、令和4年度よりJGAP/ASIAGAPのコンサルティング事業を開始いたしました。 お気軽にお問い合わせください。
当協会関連事業
GAPマッチングサイト
GAP普及促進のため国際水準GAPに取り組む農業者(以下「GAP農業者」)と実需者を結ぶ「GAPマッチングサイト」を開設いたしました。このサイトは、GAP農業者の皆さんに登録いただき、実需者の方々が検索できるシステムです。持続的生産強化対策事業のうちGAP拡大推進加速化事業(令和5年度~)の一環として実施するものです。
GAP関連運動推進事業(平成30年度~令和元年度)
農業者及びGAPの指導者を対象に、農作業安全推進運動や農薬危害防止運動とも連携し、GAPの実施及び認証取得に必要な食品安全、環境保全、労働安全及び人権保護等の取組について、関連する法令・制度等に関する理解度を深化させることにより、GAPの実施内容の充実を図ることを目的に事業を実施するものです。
産地リスク対策実証事業(令和2年度~令和4年度)
GAPの団体認証取得を通じ、食品安全・環境保全・労働安全等に係る産地の存続を脅かすリスクの低減を目指し、産地リスク低減効果に関する実証を目的として事業を実施するものです。