普及事業は、農業の専門的技術・知識を有する普及指導員（国家資格を有する都道府県職員）が、直接農業者に接して、農業に関する技術及び経営の指導を核として、現場での農政課題解決を総合的に支援する役割を担っています。
現在、各都道府県の普及指導センター（全国361カ所）等に全国約7,200人の普及指導員等（実務経験中職員等を含む）が配置され、農業人材の確保・育成、産地の形成、地域農業のコーディネート、新技術の現場定着などに取り組んでいます。