質問 |
これまでに、全国の公的試験場(花関係)で、ある花に対して、有効な管理方法を確立し、その技術の特許や実用新案の申請をしたケース、認められたケースはありますか。また今後、こうした公的試験場の動きはあると思われますか。 |
|
回答 |
例えば、「ラベンダー切花の鮮度保持方法」(特公平7−24511)や「花きハイドランジア・アナベルの栽培方法」(特許第3723120)などが挙げられます。いずれも北海道の事例ですが、公的試験場の技術成果が特許発明として認められたものです。
知的財産権を重視する昨今の流れから、このような技術成果(管理・栽培方法)についても、公的試験場から特許出願するケースは増えるものと考えます。
(平成21年3月)
|
|
|
|